なぜ婚活に苦戦してしまうのか?みなさんの婚活と比べてみてください

こんにちは!浜松市、湖西市、磐田市、豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市にお住いの婚活中のみなさんのお力になりたい結婚相談所、浜松婚活結婚相談サービス(浜コン)の及川です。

今回は、なぜ婚活に苦戦してしまうのか、皆さんと一緒に考えていきましょう。

婚活に苦戦している方の特徴

お歳を聞いてびっくり!とってもお若く見えるシングルマザーの50代A子さん。

明るくて話が上手、収入も同年代の男性よりは上。初婚のB男さん。

電話でのお問い合わせ、ご自分の意見をはっきりと伝えることのできるC子さん。

3人はなぜ婚活に苦戦してるのでしょう?

原因がわかれば、婚活に苦戦しなくて済むと思うんですけどね。

婚活の理想と現実

年の差婚を望む方がいらっしゃいます。

年の差婚を望んでいるの方には男性、女性の性別は関係ありません。

確かに少しでも若い方の方が良いと思うのはわかります。

実際に婚活男性に理想の年齢を聞くと、マイナス10歳からマイナス5歳の方が多いと思います。

中にはマイナス15歳と言う方もいらっしゃいます。

女性に同じ事を聞くと、マイナス5歳からプラス5歳、中にはプラスマイナス10歳と言う方もいらっしゃいます。

前述のA子さんは20歳年下、B男さんは15歳年下プラス条件付きが理想と仰っていました。

ここで考えていただきたいのが、婚活男女が思っているお相手の理想の年齢だけ見ても、歳上が良いと言う女性だけしか、お互いの条件が噛み合わないんですね

そんな方たちも、プロフィールには実年齢が記載されているんです。

でも例えば、見た目が若くて、体力もある。センスも若くて話が合う、一緒にいても楽しい居心地の良い方だったらどうですか?

アラ30の男性は、深田恭子さんや綾瀬はるかさんが良いって言ってますよね?でも、歳上ですよ?

アラ40の女性は、福山雅治さんは良いんですよね?彼の歳知ってますか?

ご自身の理想、お相手の条件だけしか考えていない方がいらっしゃいます

結婚やお相手に理想を求めるのは当たり前です。誰でも良いのではないですからね。

前述のC子さんは理想(条件)ははっきりとしていました。

少しでも理想に近い方、条件の良い人と一緒にいたいと思うのは当然です。

でも、結婚は当たり前ですが一人でできるものではありません

ご自身に結婚やお相手への理想・条件があるように、お相手も結婚やパートナーへの理想や条件があります。

よくご自身のマイナスポイントばかりを羅列して、

『こんな私のことを良いといってくれる人がいますか?』という人がいます。

ご自分のことは何も言わず、またはご自身のマイナスポイントを言った後で

『10〜15歳年上でも良いと言ってくれる人がいますか?』

『両親と同居してくれる人いますか?』

『年収が◯◯◯万円以上の人いますか?』

『スタイルが良い人、働き者の人、専業主婦でも良いと言ってくれる若い人・・・』

挙げればキリがありませんが、お相手への条件ばかり言ってくる人は多いです。

結婚は、その場限りではありません

今後何十年と未来へと続く事なんです!

年齢や収入などの条件だけで結婚するのではないですよね!

結婚の条件にもいろいろあります。

わかりやすい条件では、お互いの住んでいる所、職場の所在地などの距離、

長男、次男、長女、次女、一人っ子などの続柄や、両親との同居、別居などのお互いの家族関係、

収入や職種はどうか?休日は同じかどうか?

など他にもいっぱいあるでしょう。

でも、絶対に譲れない条件は、お互いの人柄、相性ではないでしょうか?

お互いに居心地の良い方とだったら、幸せな結婚生活が送れると思うんですけどね。

その人と一緒にいたいかどうか?が大事だと思います。

お相手に何がしてあげられますか?

パートナーに理想や良い条件を求めるのは理解はできますが、

では、あなたはパートナーに何がしてあげられますか?

あなたに結婚やパートナーに対して理想があるように、お相手にも結婚やパートナーに対して理想があります。

パートナーになって頂きたい方またはその候補の方対して、何かを求めるだけの婚活中の方は結構います

「じゃあ、あなたは何がお相手にしてあげられますか?」と聞くと、ほとんどの方は何も答えられません。

求める理想・条件の方はいるかもしれませんが、その方達と出会ってもどんな関係を育んでいけるかが大事だと思います。

結婚は、お互いのことを思いやっていくことが絶対に必要になります。

なぜ婚活に苦戦してしまうのか?

みなさんいかがでしたか?

この方達は特別なのではありません。世間一般で婚活している方達です。

では、この方達はなぜ婚活に苦戦しているのでしょうか?

それはご自身の理想・条件ばかりを求めているだけなんですよね。

ご自身がお相手に何をしてあげられるか

お相手の気持ちを思いやる

多くの婚活中の方達を応援してきて感じることは、

婚活に苦戦している方達には、この2点が足りていないような気がします。

みなさんももう一度ご自身の婚活を見直してみませんか?