ご縁がある方とない方の違いは?

手を繋ぐ二人皆さんこんにちは。浜松市、湖西市、磐田市、豊橋市、豊川市、蒲郡市などでお世話になっております、浜松婚活結婚相談サービス(浜コン)の及川です。

婚活中の方の中には、なかなか出会いがないと仰って、結婚相談所にご相談にお見えになる方がいらっしゃいます。

皆さんは今まで何人の方とお付き合いをしてきましたか?

ゼロという方もいる事でしょう。5人という方もいれば、10人という方もいるでしょう。

でも、皆さん色々な事情があるかと思いますが、婚活をしているという事は、そのお付き合いをしてきた方とはご縁がなかったという事ですよね。

なぜご縁がなかったんでしょう?

様々な理由があるかと思いますが、ちょっとお相手の立場になって考えてみませんか?

相手の立場に立つ=相手を思いやる事だと思います。

相手の立場に立って同じような気持ちで考え、共感、同情、感謝、怒り、不安・・・これらを感じてみましょう。

でも環境が違うから、100%相手の立場には立てないんだよね。でも感じる事はできます。

例えば、忙しい人には忙しい理由があります。

『メールを送る⇒返事が遅い⇒私に気がないと思う』のではなく、

まだ仕事中なのかも。とか、サクサクメールが打てる人とそうでない人もいるだろうし、作文が苦手な人も。

(僕も作文が苦手で、ブログは何日もかけて、ようやくこの程度の文章しか書けないんです)

そこを思いやれるとお互いに『優しい関係』になれるんだと思います。

自分にいつも合わせてほしいのではなく、お互いに一歩ずつ歩み寄っていたら

現在とは状況が違っていた人はいるんじゃないかな?

長年連れ添ったご夫婦は、お互いに何を考えているのか、大体わかると言います。

自然と思いやれるんでしょうね。とても素敵な事だと思います。

僕たちはまだまだこれからの人間で、なかなかそこまでの境地には立てないし、

思いやりも独りよがりだったなんて事もよくある話です。

でもそうやって相手の立場に立って物事を考えていけたなら、その思いは届くと思いますよ。

自分だけ我慢をするのではなく、お互いが歩みよる。素敵じゃないですか?

濃い味の味噌汁が好みな人と、薄味が好みな人がいて、どちらかが我慢をするのではなく

お互いに少しずつ歩み寄る。

そしたら、そこには新たな味が生まれてきて、その味が新しい我が家の味噌汁の味になるんでは?

僕はそう思いますし、そう信じています。

皆さんはどうお考えですか?


筆者:及川 朝晴

2015年から結婚相談所を運営しています。
私自身が離婚後に親友の勧めで結婚相談所を利用しました。複数の結婚相談所に登録し、マッチングアプリも利用し、数多くの婚活パーティーにも参加しました。 自分自身の結婚相談所利用体験談(主に失敗談)だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティーのコツ、そして当結婚相談所会員様の成功体験など、婚活中の皆さまの参考になるような記事を書いています。